養殖関連 用語集

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索引用語読み方説明
アカグサレ病あかぐされ病秋芽網期の海苔に発生する病害。菌がノリ葉体に寄生する。菌糸が細胞を貫通し、栄養を吸収してしまうことで赤く変色する
赤潮あかしお海中のプランクトン等が異常に増殖して海の色が変わる現象。魚が呼吸障害等で大量に死んでしまうことがある
秋芽網あきめあみ種付けした海苔をそのまま育てる方法。秋から初冬にかけて収穫される。(関連:冷凍網)
イカダ垂下方式いかだすいかほうしき牡蠣の生産方式。イカダから種苗器を吊り下げて養殖。カルチ式ともいう
育苗いくびょう採苗した海苔を干出し、種網を作る作業のこと
イサキいさき魚種。スズキ目、イサキ科、イサキ属。白身で、柔らかくて脂肪が多い。刺身・焼き魚・煮魚・唐揚げなどいろいろな料理で食べられる
浮き流し式栽培法うきながししきさいばいほう海苔の育成方法。海の深いところに浮きと錘でロープの筏を作り、その中に網を張る方法
海水馴致かいすいじゅんち魚を淡水から海水に慣れされること
回遊魚かいゆうぎょ一定の時期に、海の広い範囲の一定の経路を移動する魚。回遊魚(ブリ、カンパチ、シマアジ、トラフグ等)の養殖では天然種苗に頼っていることが多い
殻胞子かくほうし貝殻の中で生長した海苔の糸状体が枝先に作る2番目の種(秋頃)。殻胞子が貝殻から出て海面近くの岩に付いて生長したのが葉状体(普段食べる海苔)
果胞子かほうし海苔が一番最初につくる種(春頃)。その後、海苔は色がなくなり枯れる
干出かんしゅつ種をつけた海苔網を一定の時間空気中(海の上)に出して乾燥させること
完全養殖かんぜんようしょく稚魚から成魚まで天然資源に頼らない養殖法。環境を守り、持続可能な生産方法として注目されている
カンパチかんぱち魚種。スズキ目、アジ科、ブリ属。温暖な海域に分布。大型回遊魚。養殖は鹿児島湾が主産地
銀鮭ぎんざけ魚種。サケ目、サケ亜科、タイヘイヨウサケ属。養殖は宮城県が主産地
区画漁業権くかくぎょうぎょうけん漁業法に基づき,都道府県知事の免許を得て,海や河川,湖沼の一定水面区域で営む養殖業
黒潮くろしお東シナ海を北上して日本の太平洋側を通って房総半島沖東に流れる暖流(日本海流ともいう)
クロロフィル濃度クロロフィルのうど多くの植物プランクトンが持つ光合成色素の濃度。濃度が高い=植物プランクトンが多い。漁場予測や赤潮発生状況の把握への利用が期待される
コスキノディスクスこすきのでぃすくす日本の沿岸海域に広く分布する大型の浮遊珪藻。瀬戸内海東部海域ではしばしば低水温期に高密度に増殖し,その時期がノリ養殖漁期に重なるため,ノリ養殖業に甚大な被害を及ぼす
採苗(牡蠣)さいびょう(かき)浮遊する牡蠣の幼生をホタテの貝殻に付着させる工程。ホタテの貝殻に針金を通して筏(いかだ)に吊るすものを採苗器という
採苗(海苔)さいびょう(のり)海苔の糸状体を牡蠣殻に植え付け、そこから生まれた殻胞子を海苔網につける工程
サクラマスさくらます魚種。サケ目、サケ科、タイヘイヨウサケ属。ヤマメはサクラマスの河川残留型(陸封型)に対する呼称
サケさけ魚種。サケ目、サケ科、サケ属。通称、シロザケ。ノルウェー産の養殖サケ(サーモン)はタイセイヨウサケ。
雑節ざつぶし鰹(かつお)以外の鰯(いわし)、鯵(あじ)、鯖(さば)等を原料として作る節の総称
糸状体しじょうたい海苔の果胞子が貝殻の中で糸のような枝を伸ばしながら生長している状態(春~夏頃)
種苗生産しゅびょうせいさん稚魚を他の生物に食べられにくくなる大きさまで人工的に育てる
支柱式栽培法しちゅうしきさいばいほう海苔の育成方法。浅い海に支柱を建てて網を張る方法(関連:浮き流し式栽培法)
シマアジしまあじ魚種。スズキ目、アジ科、シマアジ属。アジの中でも高級食材として、刺身、塩焼き、鍋、などの料理で食べられる
出世魚しゅっせうお生長段階で異なる名称を持つ魚。地域によって、サイズによって細かく呼び名が異なる
シングルシード方式シングルシードほうしき牡蠣の生産方式。海に設置したポールの間をワイヤーで繋ぎ、そこに取り付けた籠の中に牡蠣を入れ、1個ずつバラバラで養殖する方式。ヨーロッパやオーストリアで盛ん。日本はイカダ垂下方式が一般的
垂下連すいかれん成長段階の牡蠣が連なったもの
スモルトスモルト海水適応が完了した稚魚
増肉係数ぞうにくけいすう魚が1kg太るのに必要な餌の量。食べた餌の量÷増加体重kg。小さい程、給餌コストが減る
単胞子たんほうし海苔(葉状体)の先の一部が切り話した3番目の種。これにより冬の間に海苔が伸び続ける。
稚魚ちぎょ魚の子ども。専門的にはおたまじゃくしのような状態を仔魚、ひれにスジが現れた状態を稚魚と呼ぶ
摘採てきさい海苔の収穫のこと。高速摘採船を使って摘採する。
適性給餌てきせいきゅうじ栄養学に基づいてエネルギー必要量を計算して餌を与える(関連:ほうしょくきゅうじ)
トラウトとらうと魚種。トラウト=マス。淡水魚で養殖が多い。トラウトを品種改良したのが、サーモントラウト。海の河口付近で養殖されている。サーモンのように生食可
内水面養殖ないすいめんようしょく河川や湖沼を利用して行う養殖
ニジマスにじます魚種。サケ目、サケ科、タイヘイヨウサケ属
ハマチはまち魚種。ブリに成長する前のサイズ(40-60cm)の西日本ででの呼び方
冷やし込みひやしこみ水揚げ後にバタついて体温があがり、身が悪くなるのを防ぐ為に急いで氷で冷やすこと(マグロ等)
ヒラマサひらまさ魚種。スズキ目、アジ科、ブリ属。大型肉食魚。ブリより脂肪が少なく歯ごたえがある高級食材
フィレ加工フィレかこう頭、内臓、エラを取った魚を三枚おろしにすること
ブリぶり魚種。スズキ目、アジ科、ブリ属。大型回遊魚。食用としてメジャーな魚。鹿児島、大分、愛媛での養殖が盛ん
分養ぶんよう大きさごとに選別し、別々の生簀に分ける作業。まんべんなく育てることが目的
斃死へいし養殖魚の突然死のこと(家畜等にも使う)
紅鮭べにざけ魚種。サケ目、サケ亜科、タイヘイヨウサケ属。環境に対してデリケートな為、養殖が難しい
飽食給餌ほうしょくきゅうじ満腹になるまで餌を与える(関連:適正給餌)
旋網まきあみ魚の群れを探し、網で囲いこんで獲る漁業
マダイまだい魚種。スズキ目、タイ科、マダイ属。歯ごたえのある白身。刺身、鯛めし、等多様な料理で食べられる。
メジめじ魚種。クロマグロの稚魚(関東地方)
藻雑魚もじゃこ魚種。ブリやカンパチの稚魚
ユーカンピアゆーかんぴあ海苔養殖漁期の後半である1月から3月にかけて発生し、海水に溶けているリン、窒素等の海苔の栄養分を消費する。色落ちの原因となる。
葉状体ようじょうたい生長した海苔(果胞子→糸状体→殻胞子→葉状体)
養殖日誌ようしょくにっし養殖業者、漁協が記入(餌種・水温等環境データ・成長率等・生産管理・出荷計画)し販売先へ生産履歴を提供する。安心・安全の確保が目的
ヨコワよこわ魚種。クロマグロの稚魚(関西地方)
陸上養殖りくじょうようしょく陸上に人工的に設置した環境で養殖を行うこと。天然環境から海水を継続的に引き込み飼育水として使用するかけ流し式、飼育水をろ過装置を利用して浄化しながら循環利用する閉鎖循環式がある
冷凍網れいとうあみ海苔が育ち始めた10月頃に一旦冷凍保存し、一番水温が下がる時期にふたたび海に戻して育てる方
Aasc認証エーエスシーにんしょう水産養殖管理協議会による認証。環境に配慮した持続可能な方法で養殖された水産物を認めるもの(天然魚はMSC認証)
DDINディーアイエヌ溶存無機態窒素。DINの不足が海苔の色落ちの原因とされている。
DDIPディーアイピー溶存無機態リン。DIPの不足が海苔の色落ちの原因とされている。
DDOディーオー陸水環境の有機汚染の進行度合、藻類などによる光合成作用の強さ、河川や海域での自浄作用の強さなどを表す指標として、水中に溶解している酸素O2のことで、溶解性を表す。低くなりすぎると魚の健康に影響を及ぼす
DDPドライペレット栄養バランスが調整された固形飼料。魚の摂餌率が 高い為、環境負荷が少ない。乾燥しているため品質管理がしやすい
EEPエクストルーダペレットDP の一種でエクストルーダを使用して高温高圧加工して成型した固形配合飼料。DP と比較し、より消化吸収しやすい
GGSSI認証GSSIにんしょう国際的な基準に沿った水産エコラベルとしての認証。MELが日本発の水産エコラベルとしてGGSIから承認を受けた。
HHACCP認証ハサップにんしょう食品を製造する際に安全を確保するための管理における第三者による認証。認証機関は複数あるため、表示しているマークのデザインもそれぞれ違う
MMEL認証メルにんしょう水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者と、そのような生産者からの水産物を加工・流通している事業者を認証する水産エコラベル
MMPモイストペレット半生の固形飼料。原料は生餌、魚粉、魚油などの生餌。混ぜ合わせる割合を変えたり、ビタミンなどの栄養剤を加えることもでき、魚の状態に合わせたエサを作ることが出来るため、最も多く使用されている餌。EPと比較し、より消化しやすい
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