GCP GCEでのVMインスタンス立上げ

メニューからCompute Engineを選択し、VMインスタンスの作成をクリック。インスタンス作成画面表示まで10秒くらいかかった。ゾーンを選択できるのだけど、ゾーンによって料金が異なる。とりあえず一番安いUS centralを選択(1カ月あたり$24.67)。重要なシステムの場合、単一障害点を回避するためにゾーンを複数持つのでしょう。アクセススピードに関してはGoogleが世界中に100以上のPoPを持ってるし、PoPから一度Googleネットワークに入ってしまえば高速ネットワークだろうし、グローバルロードバランサーも使えるようなので、試用の場合、USリージョンにVM立ち上げることは気にしなくてよいでしょう。

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・マシンタイプ
micro(vCPUx1、メモリ0.6GB)を選択。そしたら(1カ月あたり$4.28)に変わった。ハイメモリタイプやハイCPUタイプを選択できる。ゲージみたいなのでコア数とメモリを自由にカスタマイズもできる。試しに8コア、メモリ52GBにしてみたら1カ月あたり$242.1となった。

・ブートディスク
OSとディスクを選択。LinuxやWindowsが選択できる。Windowsだと1カ月当たり$15くらい高くなった。ディスクはHDDとメモリ型のSSDが選択可能。SSDの方が高い。単純にSSDの方がx倍高いという訳でもなく、割り当て容量によっても変わってくる。性能は気にしないのでHDDの方をとりあえず選択。アプリケーションイメージのタブでSQL Server on Windows Serverも選択できる。この場合、ディスクサイズは50GB以上が必要。他、スナップショットや既存ディスクのタブもあるので、作成したイメージや他で使っていたディスクを繋ぎなおすこともできそう。

・IDとAPIへのアクセス
テスト用のWebアプリを作りたいので、「各APIにアクセス権を設定」を選択して、とりあえず「Cloud SQL」を有効化、「ストレージ」を読み取り/書き込みを可能に。

・ファイアウォール
細かい設定はネットワークの設定でできそうなので後回しにして、テスト用のwebアプリを作りたいのでhttp, httpsトラフィックを許可にチェック。

その他の設定も後から何とでもなりそうな気がしたので、作成ボタンをクリック。そしたらVMインスタンスが数秒で立ち上がって、内部IPと外部IPが自動で割り当てられた。US centralリージョンは10.128.0.0/20がデフォルトのサブネットのようなので内部IPとして10.128.0.2が割り当てられた。10.128.0.1がデフォルトゲートウェイとなる。

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