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作詞:世田谷マミィ
絶頂、かの リア充でさえ
孤独に怯え生きている
リアルが誰にも止められず、ただ
砂上の偽り、身に纏う
無邪気に叫んでいる
愛想も小想も尽き果てる
得意気に帆を上げる
疑心暗鬼、孤城落日
破竹の勢いに任せて
乱れ始めた風紀が
賢者の定説顧みず、ただ
情弱が如く流される
おだてられ木に登る
枝葉折れて、一喜一憂
必然、運命、受け入れず
踊り疲れて、夢見て
挫折と屈辱、投げ捨てて、ただ
迷わぬ者には悟りなし
かすかなリア充抱きしめて
魂込めて、仰いで
リアルな幸福、手中に収め
あげつらう愚者に見せつける
絶頂、かの リア充でさえ
孤独を見つめ生きている
最期に笑うが我思う、故
一蓮托生、咲き乱れ