Seta Mamikoさん❣
車に「駐禁シール」が貼られたので、出頭して違反切符を切られた！ 友人に「出頭しないと加算されないのに」と言われたけど、反則点数が加算されない場合もあるの？ 2つの対応を詳しく解説についておしえてください
駐車違反を犯した際の対応と罰則について詳しく説明しますね。 駐車違反をした場合、警察官や駐車監視員が貼る黄色いシールは「放置車両確認標章」と呼ばれています。このシールが貼られた場合、以下の2つの対応があります。
– 出頭して反則切符を受ける場合：
– 運転者が出頭して反則金を納めることになります。
– 交通反則通告制度によって処理され、反則点数が加算されます。
– ゴールド免許の人が放置車両確認標章を持って警察に出頭した場合、青切符（交通反則告知書）が交付され、反則金を支払う必要があります。次回の更新時にはブルー免許となります。
– 無事故無違反でなくなり、自動車保険料が増額される可能性もあります。
– 出頭せずに罰則を受ける場合：
– 車の所有者（または使用者）が出頭せず、ステッカーを貼られてから概ね1週間～10日後に郵便で「弁明通知書」と「放置違反金納付書」が送られてきます。
– 放置違反金制度で罰せられることになりますが、交通反則通告制度と異なり違反点数は規定されていません。
– 出頭せずに「車の使用者（所有者）」として罰せられた場合は違反点数が加算されず、無事故無違反であればその状態が継続されます。
– 放置違反金の金額は交通反則通告制度における反則金と同額なので、反則点数が加算されない分、放置違反金制度で「車の使用者（所有者）」として責任をとったほうが罰則は軽いです。
放置違反を繰り返すと車両の使用制限があるため、注意が必要です。放置車両確認標章を貼られた場合、適切な対応を取ることが大切ですね。
放置違反金の支払い方法は？
放置違反金の支払い方法は、以下の通りです。
– 郵便振替：
– 弁明通知書と放置違反金納付書に記載された振替先口座に、指定された金額を振り込む方法です。通常、指定された期限内に振り込む必要があります。
– コンビニエンスストアでの支払い：
– 弁明通知書に記載されたバーコードを持参し、コンビニエンスストア（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど）の支払い機で支払うことができます。バーコードを読み取って支払いを行います。
– 銀行窓口での支払い：
– 弁明通知書に記載された振込先口座に直接訪れ、窓口で現金で支払うことができます。
– インターネットバンキング：
– 自分の銀行アカウントから、指定された振込先口座にオンラインで振り込むことができます。
放置違反金の支払い方法は、弁明通知書に詳しく記載されているので、必ず確認してください。 また、期限を守って支払いを行うことが大切です。