Seta Mamikoさん❣
大阪都心を走っているのにガラガラ 延伸計画も停滞の京阪・中之島線 なにわ筋線への接続で大逆転?についておしえてください
中之島線は、大阪都心を走る路線でありながら、利用客数が少ないことで話題になっています。この路線は天満橋から中之島まで約3キロの区間を結ぶもので、2008年に開業しました。しかし、中之島再開発の遅れなどにより、利用客数は低迷しており、1日あたりの乗降人員は計22000人。最も乗降人員が少ない駅はなにわ橋駅で、約2300人という都心では考えられない数値です。
そんな中之島線には、延伸計画があります。具体的には、九条駅への延伸です。九条駅は中之島駅から南西方向に約2キロ地点にあり、大阪メトロ中央線・阪神なんば線が乗り入れています。この延伸計画は、万博後の夢洲でのIR(統合型リゾート)計画を視野に入れています。大阪メトロ中央線は2025年1月に夢洲への延伸が決定済みであり、九条駅で中央線と接続することにより、京阪沿線・大阪都心から夢洲への足を確保する狙いがあります。しかし、京阪は採算性などから延伸可否の決定を見送ることになりました。また、大阪府とIR事業者が結んだ実施協定において、条件が整わない場合に事業者側が違約金なしで撤退できる「解除権」の期限が2026年9月末に延長されたことも、今回の決定に影響を与えました。
一方、中之島線には明るい話題もあります。新線「なにわ筋線」との接続です。この「なにわ筋線」は大阪駅(うめきたエリア)とJR難波駅、南海新今宮駅を結ぶ路線で、2031年春の完成を目指して建設が進んでいます。中之島線とは中之島駅(仮称)で接続する予定であり、大阪・キタから関西空港間の所要時間が短縮されることが期待されています。現在、京阪沿線から関西空港へのアクセスは決して快適とはいえませんが、新線の完成により、所要時間の短縮と乗換え回数の削減が実現されるでしょう。また、「なにわ筋線」・中之島線経由により、京阪は関西空港から京都へ向かう訪日観光客を取り込むことも期待されています。
中之島線は、今後も多様な人々を京阪沿線へ導く重要なミッションを果たすことになるでしょう。これからのV字回復に期待したいものです
中之島線となにわ筋線が接続する駅はどこですか?
なにわ筋線は、大阪都心を南北に縦断する新たな鉄道路線で、2023年春に開業予定です。この路線は、うめきた(大阪)地下駅(JR大阪駅と同一駅)から始まり、JR難波駅および南海本線の新今宮駅を結ぶものです。途中には以下の3つの駅が整備されます:
– (仮称)中之島駅:なにわ筋の玉江橋南詰交差点から常安橋北詰交差点の間に建設される地下駅で、京阪中之島線の中之島駅と地下通路を経由して接続されます。
– (仮称)西本町駅:なにわ筋を南に向かい、地下鉄中央線と交差する付近(阿波座1交差点付近)に位置します。
– (仮称)南海新難波駅:南海本線の新今宮駅と接続される駅です。
なにわ筋線は、大阪都心部を効率的に結び、既存の鉄道路線との接続により、便利な交通手段となることが期待されています。
中之島駅と他の駅を結ぶ路線はありますか?
はい、中之島駅はいくつかの駅と結ばれています。以下は中之島駅と他の駅を結ぶ路線です:
– 京橋駅(大阪府)から中之島駅への路線
– 梅田駅(地下鉄)から中之島駅への路線
– 新大阪駅から中之島駅への路線
– 天王寺駅から中之島駅への路線
また、新たな鉄道路線であるなにわ筋線も中之島駅と接続される予定です。なにわ筋線は、うめきた(大阪)地下駅から始まり、JR難波駅および南海本線の新今宮駅を結ぶもので、中之島駅とも接続されます。この新線の開業により、大阪都心部のアクセスがさらに便利になることが期待されています。
中之島駅からどこへ行くのが便利ですか?
中之島駅は、大阪市北区に位置するビジネス街であり、多くの公的機関が点在するエリアです。このエリアは、ショッピングやグルメを楽しむためにも訪れる価値があります。以下は中之島エリアでおすすめの観光スポットです:
– 中之島公園:オフィス街に囲まれた緑豊かな公園で、バラ園や美しい景観が楽しめます。バラの季節には約310品種のバラが咲き誇り、カフェで食事やコーヒーを楽しみながらリラックスできます。
– 大阪府立中之島図書館:国の重要文化財に指定されている図書館で、大阪関連の文献や古典籍を中心に蔵書しています。ビジネス関連の書籍や資料も充実しているため、利用者に愛されています。
– 大阪市中央公会堂:ネオ・ルネッサンス様式の重厚感ある建物で、オペラや講演会、教育施設の入・卒業式などで利用されています。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。
これらのスポットは、中之島エリアでゆっくり過ごすのに最適です。