Seta Mamikoさん❣
食中毒…会社で従業員14人が嘔吐、配達された“おにぎり”食べていた 具材はサケ、ワカメ、ツナマヨ 黄色ブドウ球菌を検出、スーパーを処分 食べず持ち帰った従業員も…自宅で冷凍した“おにぎり”にも菌がについておしえてください
おにぎりは日本人にとって長年愛されている国民食ですが、食中毒のリスクを理解しておくことが重要です。具体的な事例から、おにぎりで食中毒を起こさないための注意点を紹介します。
おにぎりで食中毒! 実際に起こった事例まとめ以下は、おにぎりによる食中毒の実際の事例です。
– 避難所で配られたおにぎりで食中毒:
– 2016年5月、熊本地震の避難所で、市内の飲食店で作られたおにぎりが提供されました。
– 配られたおにぎりを食べた避難者のうち、34人が嘔吐や下痢などの症状を起こし、内21人が入院。
– おにぎりからは黄色ブドウ球菌が検出されましたが、おにぎりを作った従業員は手袋をつけていたため、汚染経路は不明。
– 海水浴で食べたおにぎりで食中毒:
– 2017年7月、海水浴に来た家族が家から持参したおにぎりを昼食に食べたところ、吐き気や嘔吐に苦しみました。
– おにぎりは前日に握ったもので、保健所の検査で黄色ブドウ球菌が検出されています。
– 暑い時期に長時間持ち歩いたことで、菌が増殖してしまったようです。
– 救援物資のおにぎりで集団食中毒:
– 2012年8月、京都府宇治市の炭山地区が大雨による土砂崩れで分断され、住民300人が孤立状態に。
– 救援物資として運ばれたおにぎりで集団食中毒が起き、80人以上が症状を訴え、34人が救急搬送されました。
– おにぎりは注文を受けた業者が作ったものをヘリコプターで運んだが、作ってから食べるまでの時間が長くかかり、菌が増殖してしまった。
おにぎりで食中毒をおこさないための注意点以下は、おにぎりで食中毒を防ぐためのポイントです:
– 保管時間と温度:
– 握ってから食べるまでの保管時間が長い場合、菌が増殖しやすくなります。
– 特に春から夏の暑い時期には食中毒が起きやすいので注意が必要です。
– 保冷剤の使用:
– おにぎりを温度の高い場所で保管すると、菌が増殖して黄色ブドウ球菌の食中毒が起こりやすくなります。
– 春から夏まで、日中の気温が20度以上になる時には、必ず保冷剤を使っておにぎりの温度が上がらないようにしましょう。
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