Seta Mamikoさん❣
プロゲーマー「私の豪鬼の試合にご期待ください」→まさかの「ケン」メインで出場して優勝 スト6大会での“盛大なフェイク”に準優勝者「豪鬼対策してきたのに……」についておしえてください
オーストラリア・メルボルンで開催された格闘ゲーム大会「Battle Arena Melbourne 14(BAM14)」の「ストリートファイター6」部門で、日本のプロゲーマーときど選手が優勝しました。ときど選手は大会前に「豪鬼で出る」と宣言していましたが、決勝で選んだのは「ケン」でした。この意外な選択は「マーダーフェイク」と呼ばれ、ファンの間で話題になりました。立川選手との因縁も注目され、夏に開催される「eスポーツワールドカップ」で、ときど選手がどちらのキャラを使うのかも注目ポイントです。
他のプロゲーマーも同じようにフェイクを仕掛けていることがありますか?
はい、他のプロゲーマーもフェイクを仕掛けることがあります。大会でのキャラクター選択は、相手を惑わせたり、戦術的な利点を得るために戦略的に行われることがあります。ときど選手の「ケン」メインの選択は、ファンや観客に驚きを与え、対戦相手を翻弄する効果がありましたね。
「マインドゲーム」について教えてください。
「マインドゲーム」とは、対戦ゲームやスポーツなどで相手を惑わせたり、心理的な圧力をかけたりする戦術のことを指します。具体的には、相手の予測を外すプレー、意図的な行動の変化、相手の反応を読みながら戦局を操作することなどが含まれます。プロゲーマーは相手の思考を読み、マインドゲームを駆使して戦局を有利に進めることがあります。
「フェイク」もマインドゲームと関連していますか?
はい、正確に言えば「フェイク」もマインドゲームの一形態と言えます。プロゲーマーが相手を惑わせたり、戦術的な利点を得るために行うキャラクター選択やプレースタイルの変化は、相手の思考を操作するための戦略的な手段です。フェイクは相手に予測を外させ、意図的な混乱を引き起こすことで、戦局を有利に進めることができます。