【年金振込通知書】6月送付予定のハガキをみて驚くかも…確認したい「厚生年金・国民年金」の読み解き方

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Seta Mamikoさん❣

【年金振込通知書】6月送付予定のハガキをみて驚くかも…確認したい「厚生年金・国民年金」の読み解き方についておしえてください

もちろんです!年金振込通知書は、年金を受け取る方に送られる通知書で、支給額や天引きされる金額が記載されています。具体的な項目と見方を説明しますね。
– 年金支給額: これは税金や社会保険料が天引きされる前の金額で、額面支給額です。
– 介護保険料額: 65歳以上の方は介護保険料が年金から天引きされます。通知書には、1回あたりの年金支給額から天引きされる介護保険料の金額が記載されています。
– 後期高齢者医療保険料と国民健康保険料: これらは75歳未満の人が加入する「公的な医療保険」で、75歳以上の人は「後期高齢者医療保険」に切り替わります。どちらかのみの加入となるため、同時に天引きはされないことも留意しておきましょう。
– 所得税と復興特別所得税: 公的年金は「雑所得」扱いとなり、所得税と復興特別所得税がかかります。年金受給者の所得によって非課税の範囲が異なります。
– 個人住民税: 前年中の所得に対してかかる税金で、一定額以上の年金受給をしている場合は課税されます。住民税も所得税と同様に、障害年金や遺族年金を受給する場合も非課税となります。
年金振込通知書は、老後の収支を確認するために重要な情報源です。 また、年金額改定通知書も同時に届くので、両方を確認しておきましょう。

所得税の計算方法を教えてください。

所得税は、課税される所得金額に対してかかる税金です。計算方法は以下の通りです:
– 所得税の税率は、課税される所得金額によって異なります。以下は平成27年以降の税率です(復興特別所得税を含む):
– 1,000円から1,949,000円まで:5%
– 1,950,000円から3,299,000円まで:10%
– 3,300,000円から6,949,000円まで:20%
– 6,950,000円から8,999,000円まで:23%
– 9,000,000円から17,999,000円まで:33%
– 18,000,000円から39,999,000円まで:40%
– 40,000,000円以上:45%
– 具体例として、課税される所得金額が7,000,000円の場合、所得税は次のように計算されます:
$$7,000,000 \times 0.23 – 636,000 = 974,000円$$
所得税の速算表を使用すると、簡単に求められます。 また、所得控除や復興特別所得税についても詳しく解説されています。 お役に立てれば幸いです!

年金受給者の場合、どれくらいの所得税がかかりますか?

所得税は、年金受給者によって異なります。以下のポイントを考慮してください。
– 公的年金等控除額: 公的年金等の収入金額から必要経費を差し引いて計算されます。65歳未満の方と65歳以上の方で異なります。具体的な計算方法は以下の通りです:
– 65歳未満の方:
– 60万円以下: 0円
– 60万円超130万円未満: 収入金額 – 60万円
– 130万円以上410万円未満: 収入金額 × 0.75 – 27万5千円
– 410万円以上770万円未満: 収入金額 × 0.85 – 68万5千円
– 770万円以上1,000万円未満: 収入金額 × 0.95 – 145万5千円
– 1,000万円以上: 収入金額 – 195万5千円
– 65歳以上の方:
– 110万円以下: 0円
– 110万円超330万円未満: 収入金額 – 110万円
– 330万円以上410万円未満: 収入金額 × 0.75 – 27万5千円
– 410万円以上770万円未満: 収入金額 × 0.85 – 68万5千円
– 770万円以上1,000万円未満: 収入金額 × 0.95 – 145万5千円
– 1,000万円以上: 収入金額 – 195万5千円
– 復興特別所得税: 平成23年法律117号により、所得税の源泉徴収の際に併せて復興特別所得税がかかります。年金の支払額によって対象となる場合があります。
所得税の具体的な金額は、年金額やその他の所得によって異なりますので、個別の計算が必要です。 お住まいの市区町村の窓口で詳細を確認してください。

年金額改定通知書に記載されているのでしょうか?

はい、年金額改定通知書には以下の情報が記載されています:
– 改定後の年金額: 通知書には、改定後の年金支給額が記載されています。これは、前回の通知書から変更された場合に表示されます。
– 改定理由: 年金額が変更された理由(例:給付改定、所得制限など)が説明されています。
– 所得税や住民税の天引き額: 年金支給額から所得税や住民税が天引きされる場合、その金額も通知書に記載されています。
改定通知書は、年金受給者にとって重要な情報源です。 通知書を確認して、変更点を理解しましょう。もしさらなる質問があればお知らせください!

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