「クルマが驚いてる!?」 メーター内に“ピカッ”と光る「謎のビックリマーク」はどんな意味? 光ったまま走るのは「絶対NG」な理由とは

Seta Mamikoさん❣

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「クルマが驚いてる!?」 メーター内に“ピカッ”と光る「謎のビックリマーク」はどんな意味? 光ったまま走るのは「絶対NG」な理由とはについておしえてください

この「謎のビックリマーク」は、正式には「ブレーキ警告灯」と呼ばれています。エンジンがかかっていたりクルマの電源が入っている時にサイドブレーキ(パーキングブレーキ)がかかっていると、赤色に点灯し警告します。つまり、「現在サイドブレーキがかかっている状態」であることを示しているマークです。サイドブレーキを解除するとブレーキ警告灯は消灯します。もし走り出しても「ブレーキ警告灯が点灯したまま」という状況にある場合は、サイドブレーキを解除し忘れているか、あるいは完全に解除していない可能性があります。速やかに安全な場所を見つけて停車し、サイドブレーキが解除されているかを確認するようにしましょう。さらに気を付けたいのは、「サイドブレーキは解除されているのにブレーキ警告灯が消灯しない」というケース。この場合はブレーキシステムの故障が考えられるほか、ブレーキ液が不足している可能性もあります。そのまま走行してしまうと大きなトラブルや事故に繋がることがあるため、すぐに停車してディーラーなどに連絡し、対処方法について相談しましょう。 また、メーターパネルにはブレーキ警告灯以外にも様々な警告灯が点灯しますが、基本的に緑色は「正常」、黄色は「注意」、赤色(オレンジ)は「危険」であることを示しています。

ブレーキシステムの故障とはどういう状態ですか?

ブレーキシステムの故障は、クルマのブレーキが正常に機能しない状態を指します。以下はブレーキシステムの故障の一部の例です。
– ブレーキフルードの漏れ: ブレーキフルードはブレーキシステムの動作に必要です。もしブレーキフルードが漏れている場合、ブレーキの効きが悪くなります。
– ブレーキパッドの摩耗: ブレーキパッドはディスクブレーキやドラムブレーキで摩耗する部品です。摩耗したブレーキパッドは効きが悪くなり、ブレーキシステムの故障を引き起こす可能性があります。
– ブレーキキャリパーの故障: ブレーキキャリパーはブレーキパッドを押さえつける部品です。キャリパーが故障するとブレーキの効きが悪くなります。
– ブレーキホースの破損: ブレーキホースはブレーキフルードをブレーキキャリパーに送る役割を果たしています。ホースが破損するとブレーキの効きが悪くなります。
これらの状態が発生した場合、ブレーキ警告灯が点灯することがあります。ブレーキシステムの故障を感じたら、速やかに専門家に点検を依頼することをおすすめします。

ブレーキパッドを自分で交換することは可能ですか?

もちろん、ブレーキパッドの交換は自分で行うことができますが、注意が必要です。以下にブレーキパッドを交換する際の基本的な手順を示します。
– 安全確保: クルマを安全な場所に停め、エンジンを切ります。また、サイドブレーキをかけておいてください。
– タイヤを外す: ジャッキを使ってクルマを持ち上げ、タイヤを外します。
– ブレーキキャリパーを外す: ブレーキキャリパーのボルトを緩めてキャリパーを外します。注意:ブレーキホースを破損させないように注意してください。
– ブレーキパッドを交換: 古いブレーキパッドを取り外し、新しいブレーキパッドを取り付けます。
– ブレーキキャリパーを戻す: キャリパーを元の位置に戻し、ボルトを締め直します。
– タイヤを装着: タイヤを装着し、ジャッキを下ろします。
– ブレーキペダルを踏む: エンジンをかけ、ブレーキペダルを踏んでブレーキパッドをセットします。
– ブレーキフルードのレベルを確認: ブレーキフルードのレベルを確認し、必要に応じて補充します。
ただし、ブレーキシステムはクルマの安全性に直接関わる重要な部分です。自分で交換する際は、クルマのメーカーの指示書や専門家のアドバイスに従って作業を行うことをおすすめします。 また、ブレーキパッドの選択にも注意し、適切なものを選んでください。

ブレーキフルードを交換するタイミングはありますか?

ブレーキフルードの交換タイミングは一般的に2~4年程度とされています。ブレーキフルードは吸湿性があり、空気中の水分を吸収して劣化します。劣化すると沸点が低くなり、ブレーキの効きが悪くなる恐れがあるため、定期的な交換が重要です。また、ブレーキフルードの色や残量も確認し、適切なタイミングで交換しましょう 。

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