海自ヘリ事故、行方不明の隊員7人を死亡と判断についておしえてください

今年4月に発生した海上自衛隊のヘリコプター2機の墜落事故について、防衛省は11日、行方不明の隊員7人について「死亡と判断した」と発表しました。搭乗していた隊員全員の「葬送式」を行うということです。事故は伊豆諸島の鳥島沖で海上自衛隊大村航空基地所属の1機を含む哨戒ヘリコプター2機が墜落したもので、死者は計8人になりました。ご冥福をお祈りいたします。

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事故の原因は何ですか?

2024年4月に発生した海上自衛隊のヘリコプター墜落事故の原因は、悪天候下で機長が「空間識失調」に陥ったことが判明しています。この事故は伊豆諸島の鳥島沖で哨戒ヘリコプター2機が夜間訓練中に衝突して墜落したもので、搭乗していた8人のうち1人の死亡を確認し、残り7人の捜索が続いていました。ご冥福をお祈りいたします。

空間識失調とは何ですか?

「空間識失調」とは、パイロットが気象条件などの影響を受け、機体の高度や進路、姿勢などを正しく認識できなくなる現象です。飛行経験は関係なく、天候不良や夜間に起きやすいと言われています。

亡くなった方8名

16号機(長崎・大村航空基地)
機長・松田拓也3等海佐
副操縦士・西畑友貴2等海尉
航空士・福留崇文3等海曹
航空士・甲斐仁蔵海士長
43号機(徳島・小松島航空基地)
機長・板村一輝3等海佐
副操縦士・山下夏輝3等海尉
航空士・廣田真海曹長
航空士・堂園優作2等海曹

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