人気YouTuber、古民家DIY企画中止「田舎の独自ルール」住民とトラブルで嫌がらせも…「過疎化が進む理由かな?」と困惑についておしえてください

「カモミールチャンネル」(登録者数42万人)が9日、YouTubeを更新し、田舎の古民家DIY企画が住民トラブルにより中止になったと報告しました. この事件は、田舎の独自のルールによるトラブルが原因でした。
カモミールチャンネルは、「コスモス」と「はるぴょん」の男女コンビで、上司と部下の「リアル会社員YouTuber」として活動しています。彼らは、4匹のカワウソとの暮らしを発信している「LOUTRE(ルートル)」(同49万人)と親しくしており、ルートルが田舎に購入した古民家をDIYする企画を昨年1月にスタートしていました。しかし、しばらくするとこの企画の動画の投稿はストップしていました。
開始から1年半経った今月9日、カモミールチャンネルは、「やっと話せます。」という動画で企画が中止になったことを明らかにしました。中止の理由は「田舎独自のルール」によるトラブルだったそうです。
ルートルは物件を購入する際、自治会に入る必要はないと言われていたとのこと。しかし、蓋を開けてみると、「自治会に入れ」と要求されたのだとか。さらに、「協力金」として年間1万円、「放送設備設置代」として1万円の支払いと、年に数回おこなわれる水路の清掃、ゴミ置き場の清掃、墓地のゴミ置き場の清掃、堤防の草刈りへの参加を求められたそうです。ルートルやカモミールチャンネルは、その物件に住んでいたわけではなく、ゴミ置き場も利用していなかったため、これらの要求に対して断っていました。
住民側は「今までそうやってきたから。みんなそうしてるから」との答えを返し、さらに嫌がらせとして、古民家に行くための細い道に柵を立てるなどして、通りにくくする行動も起きたそうです。
このようなトラブルが田舎で起きることは、移住者にとっては困難な問題です。田舎の過疎化が進む理由として、こうしたルールや対立があることを考えると、改善策を模索する必要があるでしょう。

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田舎の独自ルールってどんなもの?

田舎の独自ルールは、都市部や法律で規定されているルールとは異なり、特定の田舎地域で独自に定められた規則です。これは、地域社会やコミュニティの文化や慣習に基づいています。例えば、田舎の村では、結婚式や葬儀の際に特有のしきたりが厳格に守られることがあります。また、交通ルールや日常生活のマナーも、都市部とは異なる場合があります。 住民同士の信頼や共同生活を維持するために、田舎の独自ルールは重要な役割を果たしています。しかし、時にはトラブルの原因となることもあるようですね。

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