石丸伸二氏の人気〝ホンモノ〟か 都知事選で台風の目「政策にブレがない」集まる聴衆 ネットで「動員」と指摘も…陣営を直撃！についておしえてください
東京都知事選（７月７日投開票）で台風の目となっているのが前安芸高田市長の石丸伸二氏（４１）です。一部の情勢調査では無党派層の支持が小池百合子知事（７１）に次ぐ２位で、前参院議員の蓮舫氏（５６）を上回っているとされています。石丸氏は街頭でも多くの人を集めており、「動員」をかけているとの指摘もありますが、その人気は本物なのでしょうか？
石丸氏は成長戦略の要として「教育への投資」を掲げており、全都立高校１８６校の生徒会長に１００万円ずつ渡す政策を披露しています。演説を聴いた人々は、石丸氏が「政策にブレがない」と感じており、期待を寄せているようです。ただし、無党派層には意外に食い込めていないとの分析もあります。
石丸陣営はボランティア５０００人以上を動員しており、約７割が東京都民であることがわかりました。 この選挙での石丸氏の人気は、都民の期待と関心を集めていることを示しているようですね。
他の候補者はどうなっていますか？
他の候補者も出馬していますよ。立憲民主党を離党した参院議員の蓮舫氏（５６）や、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏（４１）、元航空幕僚長の田母神俊雄氏（７５）などが出馬しています。過去最多の５４人が立候補しており、注目の選挙となっていますね。
田母神俊雄氏についてもっと教えてください。
田母神俊雄氏（たもがみ としお）は、日本の航空自衛官、軍事評論家、政治活動家です。彼は第38代航空総隊司令官および第29代航空幕僚長を務め、最終階級は航空幕僚長たる空将（空軍大将相当）でした。防衛大学校を卒業後、航空自衛官として27年間勤務し、2007年に航空幕僚長に就任しました。また、彼は著書「日本核武装計画―真の平和と自立のために」などで知られています。
彼がなぜ注目されているのでしょうか？
田母神俊雄氏は、元航空幕僚長としての経歴や軍事評論家としての活動で知られています。彼は日本の防衛政策に対する独自の視点を持ち、軍事的な問題について積極的に発言しています。そのため、都知事選での出馬により、彼の意見や政策に注目が集まっているのでしょうね。