【速報】「ラジオで自分の名前が流れて、指名手配に気付いたので警察に来た」公開手配していた『打ち子のエース』ら2人出頭して逮捕 ”90人逮捕”されたSNS型投資詐欺グループについておしえてください

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2024年7月、大阪でSNS型投資詐欺グループが全国で初めて摘発され、90人が逮捕されました。警察は公開手配していた5人のうち2人を新たに逮捕しました。逮捕されたのは無職の宮脇翔容疑者(29歳)と岡田真由容疑者(25歳)で、いずれも出頭したとのことです。宮脇容疑者は「ラジオで自分たちの名前が流れて指名手配されていることに気付いたので警察に来た」と話しています。警察によれば、2人は愛知県に住む20代の女性から現金約90万円をだまし取った疑いがもたれています。どちらもSNSの「打ち子」の役割を果たしていたとみられ、宮脇容疑者は仲間内で「打ち子のエース」と呼ばれていたそうです。被害者は少なくとも150人で、被害総額は9億5000万円以上に上るとされています。警察は首謀者とされる中村晋弥容疑者(41歳)ら残る3人の行方を追っており、情報提供を受け付けています。

SNS型投資詐欺の手口はどんなものですか?

SNS型投資詐欺は、ソーシャルメディア(Facebook、Instagram、X(旧Twitter)など)を利用して行われる詐欺の一種です。詐欺師は著名人になりすまし、魅力的なプロフィールでアピールします。具体的な手口は以下の通りです:
– SNSの広告をタップ: 著名人の写真を使ったなりすまし広告をクリックすると、LINEへの友だち追加を促され、勝手に投資詐欺のグループチャットに登録されることがあります。
– 犯人側との接触: グループに招待され、サクラが投稿するなどして接触が始まります。
– サクラからの投稿: サクラが「儲かっている」「必ずもうかる」といった投稿を行います。
– 投資家やアシスタントからの振込指示: 偽の利益を掲載し、被害者口座へ少額を振り込ませます。
– 高額の偽利益を表示: 全額引き出しのための手数料などを要求します。
– 突然連絡が途絶える: 被害者は気付く前にお金を何度も振り込んでしまうことがあります。
被害者は年齢や性別に関係なく、高額被害に遭うことがあります。警戒心を持ち、詐欺に遭わないよう注意しましょう。

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